Office71190@CERN 本文へジャンプ

final update; 03/06/2008
Survival info

学校関係の日本での手続き

学齢期のお子さんを連れてGenevaに長期間滞在するに当たっては、日本国内でいくつか手続きを行わなくてはなりません。市町村によって若干異なるかもしれませんが、つくば市の例を掲載します(2007年3月時点)。

学校・役所関係への届け出 登校していた学校への連絡
長期間(1年超)の場合は、市町村の教育関係窓口にご相談ください。つくば市の場合は、住民登録されたまま長期間登校しなかった場合、長期欠席児童(生徒)とみなされ、進学進級等に影響が出ることがあるそうです。
役所の窓口で、パスポートを持って長期海外滞在の手続きを行う必要があります。帰国時に再度パスポートを(入国確認のため)を持って窓口で手続きを行います。
 
児童手当 児童手当支給対象のお子さんがいる場合は、現況届を市町村に提出する必要があります。ただし、上記手続きによりお子さんを住民登録から外した場合は、以下の書類が必要になります(つくば市の場合)。
<必要書類>
 - 子供のパスポート原本
 - 外国への送金内容を証明する書類
 - 滞在国での住民票
 * 書類の申請は、本人(親)が出向く必要があります
 * 児童手当現況届を2年間提出しなかった場合は未払い分は失効します。
 
日本の学校の教科書 Genevaに日本語補習校を受講するか、受講しなくても日本の教科書を外国に持っていきたい場合は、あらかじめ(財)海外子女教育振興財団で教科書を受取る手続きを行ってください。
 
<必要書類>
- 転学児童・生徒教科書用図書給与証明書(通っている学校で発行してくれます)
- 申請書(窓口にあります)
- 印鑑
<手続き>
上記必要書類等を準備して、(財)海外子女教育振興財団の窓口で手続きしてください。その場で教科書がもらえます。
 
<継続手続き>
日本語補習校に通っている場合は、自動的に次の教科書が学校で配布されます。補習校に通っていない場合は、在ジュネーブ日本国領事館で「教科書無料配布」の手続きを行ってください。
(在)ジュネーブ日本国領事館  教科書無料配布手続き
 
<(財)海外子女教育振興財団>
 受付時間 09h30-17h00 (月-金 年末年始及び祝休日休み)
 Tel; 03-4330-1349   Fax; 03-4330-1355
 Home Page
 




    Copyright(C)2007Y.K