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Events @ CERN (2007)

CERN託児施設事情について
CERNには施設内に託児施設を設けて、CERN関係者の子供を受け入れています。CERNのレストランでは、お昼時になると親子が一緒にお昼を食べている光景をよく見かけます。ヨーロッパの人達は家族との時間を大切にしますので、CERNでもそういった幼い子供を持つ家族に対して様々なサポートを実施しています。これはとりもなおさず職員・関係者(User)に仕事に集中できる環境を提供するというにつながるのだと思います。

Good news for young families (訳)
(原文;CERN Bulletin No.44/2007, 29 Oct. 2007)
Aymar CERN所長とMs. Boget Meyrin地区長は、10月17日にMeyrin 地区における新しい保育施設(crèche)の計画に関する協定にサインをしました。
託児施設不足やCERNにおける若い職員の増加により、託児施設の増設に関する要望がここ数年高まってきました。これらの要望に基づき10月17日CERN所長と、Meyrin地区長が、Meiryn地区にできる新たな託児施設においてCERN関係者用として20名分の受入枠を確保し、CERNはそれら託児施設に対して資金援助をする旨の協定に調印しました。これは2008年の学校が始業する9月時点で生後4か月から4歳までのCERN関係者の子供を対象とします。
Champs-Fréchetsショッピングセンター近くに建設されるこの保育施設は、大きな彩色された窓と柱からなる光溢れる建物となります。託児施設;正式名称「"Espace de vie enfantine des Champs-Fréchets" (Champs-Fréchets child day-care centre)」は、30名のcommune of Meyrin’s infant education serviceのスタッフにより、90名の子供を受け入れることになります。
新しい建物は特別な教育的配慮により設計されており、また子供たちは家庭と同じような環境ということで、様々な年代の子供を含む6グループに分かれてケアされます。
この20名の枠は、身分(staff, fellows, associates or users)、住所(スイス、フランス)に関わらず全てのCERN関係者に開かれています。託児施設は月曜日から金曜日までの7:00-18:30、11か月(9月から7月まで?)子供を受け入れており、1日か半日のみの選択もできます。
この託児施設計画は、CERN職員が仕事と家庭の両立をしやすくするためにCERN執行部が実施した一連の施策の一つです。これ以外にも、前回の5カ年評価によるところで、幼児手当育児休暇の創設といったいくつかの施策が既に実施されています。


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CERN Nuresry Schoo
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final update; 31 octobre, 2007

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